京都御苑内のトンボ池は市民に自然に親しんでもらうため、春と夏一般公開をしている。 御苑内の人工池「トンボ池」は8/2~8/4まで一般に公開され、植物園の朝顔展の帰り、(2日)行って来た。
御苑内のトンボ池は南東部にあり深さ50cm、約15m四方の小さな池で1996年(平成8)から定期的に公開している。
セミの抜け殻、大クモがいた!
カラスアゲハとカマキリ。
池にも生き物が生息しショウブやハスの根もとで休んでいたが他にも目を凝らしてみると昆虫はたくさんあっておもしろい・・・。
マメコガメとイトトンボの交尾。
人口池のトンボ池には「モノサシトンボ」や「シオカラトンボ」が飛び回っていた。
モリアオガエルは主に樹上で暮し、産卵の時だけソフトボール程の白く泡に包まれた卵を産み、ふ化したオタマジャクシ(幼生)を落下させる。
しばらくは水辺で生活し、やがて森の中の樹林で生活をする。
木の登る練習をしてる?モリアオガエル。
御苑のトンボ池の小さな森の生態園だが、夏休みご家族連れの方が自然観察に来ていた。
モリアオガエルの小ガエルだち。
トンボ池は丸太町通り富小路休憩所の北側にある正方形の池で、人との生活環境に近いところで、安定した生態系を持つ多様な動植物の生息空間(ビオトープ)として人口池が造られ環境省京都御苑が整備している。(8/2撮影)
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