2019年8月23日金曜日

府立植物園 スズムシバナとキレンゲショウマ

同園の北山門広場のゲートを潜って入場すると真紅のサルビアやヒマワリが迎えてくれた。
ワイルドガーデン広場。
花の周りにチョウやハグロトンボ、イチモンジセセリが来ていた。
フウセントウワタ(キョウチクトウ科)。
白色と淡い紫色の花がたくさん咲いるスズムシバナは1日花で午後には萎びて散ってしまう。
キレンゲショウマは、高山植物の多年草で、特に徳島県剣山には群生地があるという。
珍しいキレンゲショウマ(黄蓮華升麻)があるが環境省の絶滅危惧Ⅱ類に分類されている。
キンミズヒキ(バラ科)、オミナエシ(スイカズラ科)。
ツリガネニンジン(キキョウ科)、トウテイラン(オオバコ科)。
イヌゴマ(シソ科)、茅に咲くナンバンギセルも珍しい植物。
府立植物園は総面積約24万㎡、収集栽培植物は約1万2000種もあり広大な日本の森植物生態園や自慢の一つとして大観覧温室や四季彩の丘があり、観覧温室につづく…。(8/22撮影)

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