2019年8月19日月曜日

北野天満宮 御手洗団子茶屋

北野天満宮絵馬所前では、今日は最終日、上七軒の芸舞妓さん2名が「おだんご~どうどすかー」と声を掛けていた。
天正15(1587)年 太閤秀吉が開いた北野大茶湯で‘みたらし団子’を献上したところ、大層気に入ったという。
北野天満宮 御手洗団子茶屋。
また冷やし甘酒(400円)もあった。
中里さんの「尚舞」ちゃんと芸妓さん。
尚舞ちゃんは、昨年11月27日、お店出しを行なった。
紙屋川に沿って天正年間に豊臣秀吉が洛中の防衛と水防のため築いた土塁「御土居(おどい)」の一部が現存した。
涼しげな京の七夕の短冊飾り。
京の七夕の色とりどりの笹飾りは涼やかな雰囲気を醸し出している。
北野天満宮の東、千本釈迦堂の西にある花街 上七軒という。
花街では最も古く、室町時代に天満宮の造営に使った残木で、7軒の水茶屋を作ったのが起こりとされている。
上七軒歌舞練場ではビアガーデンが催され、京都の夏の風物詩となっている。(8/18撮影)

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