16日、京都の夏の風物詩「京の七夕」、北野天満宮では境内に笹飾りが飾られ、御手洗団子発祥地の絵馬所前で上七軒の舞妓さん2名が「おだんご~どうどすかー」と声を掛けていた。
新たに夏越しの儀式・御手洗(みたらし)祭が復興され「御手洗川足つけ燈明神事」が始った。
御手洗祭は、「足つけ神事」ともいわれて、膝まで足を浸し、罪やけがれを祓い無病息災を祈るもので、 古代の禊ぎの風習に由来している。
絵馬所前で呼び込みをするお二人さん。
舞妓さんは幼児のお嬢ちゃんに「まぁ~可愛いー」とハイタッチ!
北野大茶湯で豊臣秀吉にみたらし団子を献上したところ、大層気に入ったという。
御手洗(みたらし)団子(冷茶付き)500円。
北野七夕祭として様々な催しが行われていた。
写真撮影をしてもらった!
上七軒 市さんの「市ぎく」ちゃん、「市梅」ちゃん。
混雑はそれほど無く幸いした。
京都の夏は気温も湿度も半端ではなく、うだるような暑さという表現がピッタリ、そんな中、境内は色とりどりの笹飾りは涼やかな雰囲気を醸し出していた。(8/16撮影)
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