洛南の六孫王神社(ろくそんのうじんじゃ)は、南区壬生通八条角にある神社で、清和源氏(せいわげんじ)の祖と仰がれる源経基は天皇の孫であることから「六孫王」と呼ばれた。創建した源満仲(みつなか)が父の経基を祀った神社である。
南区壬生通八条角にある六孫王神社に桜を見に行った。
境内はソメイヨシノが散ったあと、美しい紅しだれ桜が咲いていた。
里桜の御衣黄桜は八重桜、花弁が淡い黄緑色であるため、天皇即位の衣装の色と同じであるところから名付けられた。
参道には淡い緑色の御衣黄桜。
濃いピンク色の八重桜が満開のときを向かえていた。
満開の八重桜。
満開のフジ、ほつんとカメラマンが一人いた!
フジの花。
六孫王神社は北側に新幹線が通っていて、京都駅から徒歩で15分くらいのところだが、訪れるのは通のカメラマニアの人しかいない穴場的存在で桜が咲く名所となっている。 (4/22撮影)
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