藤棚は全長120mもあり、この中にノダフジ、ヤマフジ2種3品種えてあるという。
鳥羽の藤棚は全長120mもあり、人気の「藤回廊」とフジの涼しげな紫色のカーテンを楽しんだ。
垂れ下がる中を歩くと甘くほんのりと良い香りがしたが、北風が強い・・・。
古くから日本人に親しまれ、生活に欠かせない植物で、いまや観賞用となった。
丈夫な‘つる’は縄の代用としたり篭などの細工、椅子などの家具材料として用いられ、繊維からは衣を織ったという。
垂れ下がる紫紺の花房は吹く風に靡いて寒そうにしていた。
あけぼの藤と紫甲比丹(むらさきかぴたん)の種類もあった。
優しい色合いのフジ棚の下に入ると“極楽、極楽”といった感じで『こころがやすらぐ春の一日』だった。
鳥羽水環境保全センターは全国4位の規模を誇る広大な敷地を有し、“鳥羽の藤” の名所として親しまれている。(4/27 撮影)
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