通称「千本十二坊」の名で親しまれている上品蓮台寺(じょうぼんれんだいじ)は、聖徳太子の創建と伝えられている。
真言宗智山(ちざん)派の「蓮華金宝山九品三昧院(れんげこんぽうざんくぼんざんまいいん)」と号している。
千本鞍馬口に位置し、同寺は紅枝垂れとソメイヨシノ桜があるので桜を観に6日行った。
南側にはピンク色した紅枝垂れ桜が競って咲ていた。
境内の北側には満開のソメイヨシノが綺麗な花を咲かせていた。
本堂の前の紅枝垂れ桜は、とりわけ美しく華やかな色彩で寺を彩っている。
同寺は観光寺院ではなく、四季折々の様々な草花を静かに見られるように作られている。
寺務所の横の満開のソメイヨシノ。
上品蓮台寺の行き方は、市バス、千本通ライトハウス前で下車徒歩3分西側にある。(4/6撮影)
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