松尾大社の神幸祭前、ヤマブキを映した。
境内の川に映る黄金のヤマブキの花で八重や一重咲きもあった!
新緑とともに一際、人目を引きつけている、桜が散る晩春に花を開き、鮮やかに黄金色に輝いた。
日本と中国に原生分布し、旧家の庭垣によくヤマブキをみかけるが、花と葉の緑が調和して美しく、八重咲きの小振りの花が水面に花影を映す優雅な光景は圧巻である。
花言葉は、崇高(すうこう)と気高く、花の匂いはバラ科特有な高貴な香りで、その優雅な姿とともに付けられた。
ヤマブキはバラ科の低木で黄金の花と水車や石橋が重なり見逃したくない京の春景色の一つである。
松尾大社の境内を流れる一ノ井川沿いの水面の辺りに約3000株が群生している。大社神幸祭へとつづく・・・(4/21撮影)
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