2018年2月12日月曜日

みやこメッセ 舞妓舞台

建国記念日の11日、みやこめっせでは京都マラソン大会(18日)開催のため、1週間早く舞妓舞台が開かれ、今日のご出演は宮川町お茶屋・駒屋さんの舞妓さん「千賀遙(はる)」ちゃんが招かれた。
二月のカンザシし、千賀遙ちゃんは一年ぶりで舞妓舞台に登場した。
だらりの帯には、駒屋さんの「家紋」が入り、二月のカンザシは梅であった。
今日のお召し物は黄緑色に円絞りを入れた手描き友禅。
履物は『ぽっくり』『こっぽり』『おこぼ』などたくさんの呼び名がある。
演目「梅は咲いたか」の舞を披露してくれた。
短いインタビューでは「舞妓さんになられた成り行きは」と、尋ねられると、遥ちゃんは「中学の時、舞妓さんになられる方を見てなったという」と話した。
二度目の演目は「わしが在所」を舞ってくれた。
出身地は茨城県で、「大きな舞妓さんとか小さな舞妓さん」はどのような事でいうと、先輩が上で後輩が下といった。
お化粧の時間はそれぞれで違いはあるが、遙ちゃんは一時間位・・・今日、みやこめっせは人の出入りも多く、舞妓さんの舞を踊る仕種を熱心に観る人たちが多かった。(2/11撮影)

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