2015年7月3日金曜日

洛南 東寺 ハス池

五重塔で有名な南区東寺は真言宗の祖・弘法大師(空海)の威徳を偲び、境内では21日、恒例の「弘法市」が開かれるが、今日(2日)ハス池で綺麗な蓮の花を観た。
ハスの花はまだ早いと思っていたが中々どうして今が見ごろと云った感じであった。
大宮通りの東門から入場すると左側がハス池でキレイに咲いていた。
例年とは趣が違った感じで、まずはカメラに収めた。
そして京都では珍しい校倉(あぜくら)の建物の宝蔵(重要文化財指定)は宝物経巻を収納している。

それを囲んでハス池があり、美しく咲くハスの花とあの五重塔が見える。


蛙が飛び付こうとしていた「小野道風所縁」の柳と大きく育ったハスの花と葉であった。
ハスの花の寿命はわずか四日間の命という、三日目が一番綺麗に咲き、そのあとは儚く散るという。(7/2撮影)

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