2015年7月11日土曜日

びわこ函館山ゆり園

滋賀湖北のマキノ高原の「メタセコイヤ並木」を見てから、関西最大の「びわこ箱館山ゆり園」に、Hさんのご好意で10日車で出掛けた。
びわこ箱館山ゆり園は2009年(平成21)から箱館山スキー場の丘陵に、今年も7月3日にオープン8月31日まで開催される。
関西でも最大級のゆりの楽園に行くには、ゴンドラ山麓駅で入園料(ゴンドラ往復1800円&ゆり園入料)を払い、8人乗りロープウェイで琵琶湖岸を空中散歩、標高627mまで上がりゴンドラ山頂駅に着いた。
冬はスキー場で知られる「びわこ函館山(1323m)」、8人乗りのゴンドラはガランガランで開園一週間でありゴンドラの係員に「ゆりは咲いている?」と訪ねてみた!
パンフレットの歌い文句は「花と遊びの天空のワールド」さぁ、時間をわすれましょうと書いてあるが・・・。
琵琶湖を一望、250万輪のゆりの花園となっていて色とりどりのゆりの球根を植栽し夏場の花の咲くころ開園8年目を迎えた。
敷地約50,400㎡の丘陵は4つのエリアに分割され約50種の球根35万球、250万輪の色とりどりのゆりが咲き誇っていると想像していた。
ことしは残念ながら無残な姿を曝していた。


福井県から来たと仰る老父婦は「報道では見ごろ?」と書いてあったので来たが、がっかりした様子だった!
見晴台の頂上に上がるには別途300円のペアリフトがいる。
天候不順が災いし雨降りが多く更に「ゆり」のウイルスが発生しため、オープンから1週間だが8月31日までの長期間、ゆりの球根を植直し、キレイな函館山ゆり園にするか問題である。
ゆりの枯れた自然の成り行きにどうすることもできなく、今日10日に入場の人たちは「入場料を半額」と口々に言っていた。
びわこ函館山ゆり園は二年ぶりに訪れたがウィルスの発生したゆりは見たこともなく一番最低であった。昼食後、草津水生公園にも車を走らせた。(7/10撮影)

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