2013年6月22日土曜日

「キノコの女王」キヌガサタケ

22日、梅雨時に竹林に姿をみせるキノコ「キヌガサタケ」が生えてくる季節になったので府立植物園行ってみたら既に4,5人写真マニアの方が来て「キヌガサタケ」を撮っていた。
幻のキノコ、キヌガサタケ。園内の竹笹園のキンメイモウソウチク区画でキノコが生えていた。昨年は連日植物園通いをした思い出があるので今年は3日4日も早くまだキノコちゃんは顔を出すまでとはいかないとおもって安心し植物園北門に来たのは10分遅れであった。
「キノコの女王」キヌガサタケ。雨上がりの午前中に「キヌガサタケ」のキノコを見るのが最も好いとされ、今年も園内の竹笹園のキンメイモウソウチク区画でキノコが生えていた。あるある、キヌガサタケは3ヶ所4ヶ所生えていた!
中華の本場、中国では干したのを珍重するという!キノコは傘の下に繊細なレースをまとったような姿が特徴で竹笹園(キンメイモウソウチク区画)にて観察できる。 初夏の竹林などでこのキノコは観られ、スッポンタケ科キヌガサタケ属の菌類で、成長が非常に早く、一日のうちで子実体(しじったい)が伸び上がりレースも萎れてしまうので、午前中の観察がお奨めである。前日生えていたキノコ「キヌガサタケ」の哀れ無残な姿になっていた。
あじさいと半夏生。初夏を思わせるキヌガサタケとハンゲショウ。
 キノコの頭の傘は茶色、その下には白い柄が伸び、傘と柄の接合部分から編み目状の白いドレスが柄の周りに広がり「キヌガサタケ」の姿は優雅で繊細なことから「キノコの女王」と呼ばれている。あじさい園につづく・・・

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