2018年12月4日火曜日

本満寺 妙見宮の御火焚祭

1日、本満寺は一本の見事な枝垂れ桜があり、初夏、美しい牡丹がある。午後1:00から妙見さんの御火焚祭があったので行った。
正式名称は広宣流布山・本願満足寺といって日蓮宗六条門流の本山で、江戸時代には徳川家の祈願所でもあったという由緒ある寺院である。
境内の西側には、妙見宮がお祀りされ、洛陽十二支妙見めぐりと(北北東)、出町の人たちに親しまれている。
御火焚祭をする前に清めの塩をばら蒔き、点火した。
秋の収穫を感謝し、火難よけの祈願をした。
境内には本堂、方丈、鐘楼と山内には法泉院、守玄院、一乗院、實泉院の四院塔頭寺院などが建ち並んでいる。
本満寺の妙見宮の御火焚祭。
観光寺院ではなく、隠れた桜の名所であり、数年前TV紹介されてからはしだれ桜を観賞する人が次々と訪れいる。
御年90歳という老師の法話をあり難く頂き合掌した。(12/1撮影)

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