2018年12月1日土曜日

嵐山 天龍寺の紅葉

名勝、嵐山を代表する寺院の天龍寺は臨済宗天龍寺派の大本山で、1994年(平成6年)には世界遺産に登録されている。
天龍寺の境内は曹源池庭園という嵐山と亀山を借景としている。
美しさが堪能できる曹源池庭園で紅葉狩り。
境内は3万坪もあり、散紅葉と池に映ったモミジが美しいかった。
天龍寺境内は嵐山の中でも特に参拝客が多いところである。
今日(29日)は、嵐山界隈を訪ね真っ赤に色付いた紅葉を観た。
庭園は、夢石疎石が作庭した庭である。
池泉回遊式庭園で、背後の嵐山や亀山を借景として取り込んでいる。

チリモミジ
創建当時の面影を伽藍内で唯一とどめていると云われている。
日本最初の特別名勝に指定された場所である。
紅葉の美しさが名高い庭園で、樹木・岩・池・白砂の組み合わせが調和していた。 (11/29撮影)

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