お茶碗のかっこうしてるから「チャワンダケ」という、縮れダケで「ヒメツチクリ」という珍しいキノコの観察だった!
キクラゲは直径が2~6cmほどの大きいキノコで、湿気が多い時は透明感があり、ゼラチン質でやわらかい。
形は人の耳のような形をしている、乾燥すると黒褐色になっていき、カラカラになって硬く縮んでいくという。
アミガサタケ科の「トガリアミガサタケ」は苑内の白雲神社の銀杏の根元に群生していた。
シハイタケ(紫背茸)は、モミやトドマツの枯木に多く着生するとされている。「毒キノコ」?と思われがちな鮮やかな色、実は程良い歯ごたえがあって味も濃厚で美味しいという「トキイロヒラタケ」。
マツカサダケは地中に埋まったマツカサから生える、傘は1~2cmで形はややハート、茶褐色でビロード状の微毛に覆われていた。
講師はきのこ博士・佐野さん、楽しそうなので飛び入りで参加した。
観梅は二の次できのこを探して御苑を散策した。
埋まったマツカサやトガリアミガサタケは踏んでしまう位あった。
日本に三ヶ所しかない国民公園の一つである京都御苑で、きのこと観梅を楽しんだ。(3/8撮影)
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