2014年6月26日木曜日

ブログ休稿のおしらせ

梅雨入りでシトシトと雨が降っているこの頃だが、雨の気配もなく気温が30℃を越す暑さが続いている。
ヒメジョオン(姫女苑)と戯れるアゲハチョウ。
いつも、拙いブログをご愛読下さり、有難うございます。
ドクダミ、道端などの湿った日陰地に自生する宿根草。
ナンテンの花。みちのく花巻に帰省するため、 暫くのあいだ休稿いたします。

2014年6月25日水曜日

水無月夏越祓 北野天満宮

25日、北野天満宮では夏越(なごし)天神ともいわれ、真夏をひかえ健康と厄除け・無病息災を願うための「大茅の輪くぐり」が行われた。
三光門(中門)から本殿に入ると、中央に「茅(かや)の輪」がある。
楼門に茅(かや)で作った直径5メートルの「大茅の輪」。楼門に茅(かや)で作った直径5メートルの「大茅の輪」を掲げ、この輪をくぐると一年中無病息災、特に夏の病気にかからないと伝えられている。
6月と12月、正常な本来の姿に戻るための「大祓」が行われる。
人は知らず知らずに犯した罪や心身の穢れを祓い清めて、半年の間(6月と12月)に正常な本来の姿に戻るための「大祓」が行われる。
ご婦人は落ち茅で作られた輪を作った。 輪の廻り方だが、左に一廻り、次に、右に一廻り、左まわりと八の字に三回、茅輪をくぐる。
この輪をくぐると一年中無病息災という。
唱え言葉は、みな月のなごしの祓いする人は千歳(ちとせ)の命のぶるといふなり。思う事はみなつきねとて麻の葉をきりにきりても祓ひつるかな。蘇民将来、蘇民将来を繰り返り唱えるというが、参拝者は思い思いに廻るが、唱え言葉は難しく『蘇民将来、蘇民将来・・・』 と手を合わせて穢れを祓っていた。
毎月25日はお燈明を上げる。
八の字に三回、茅輪をくぐる。
修学旅行の生徒も多く初めて見る“茅の輪”が物珍しく、付き添いの先生は兎に角、「輪」をくぐれば好いことがあると諭していた。
25日天満宮は32、8℃もあったが大勢の水無月夏越祓の参拝者の人たちだった。で
バスの中で出会った中三の修学旅行生はこれから錦市場に行くと言っていた。なお30日には夏越の大祓(なごしのおおはらい)が午後4時から執行される。(6/25撮影)

2014年6月24日火曜日

植物生態園から彩の丘・・・

くすのき並木の通っているとタイサンボク(泰山木・大山木)に出会った。
直径15~25cmの芳香のある花を咲かせていた。タイサンボク(泰山木・大山木)。北米原産のモクレン科の大木は、いま枝先に直径15~25cmの芳香のある花を咲かせていた。
チョウ?名前は不明・・・。
モノサシトンボ。生態園では池の周囲でモノサシトンボやチョウにであった。
ホンカンゾウ?はユリ科。
アワモリショウマ?白い花が咲いているアワモリショウマ?があった。ホンカンゾウはユリ科で蕾や葉・根は解熱や利尿によいというがもちろん観賞用にもなっている。
輝く黄金色の金糸梅。
キキョウ科のホタルフクロ。キキョウ科のホタルフクロは日本全国にある。オトギリソウ科のキンシバイ(金糸梅)の花は、中国中~南部の原産で輝く黄金色をしていた。
アブラナ科のコンロンソウ(崑崙草)。アブラナ科のコンロンソウ(崑崙草)は、谷沿いなど湿った場所に生えるという。
ピンクテッポウユリ。
オウゴンオニユリ。
賀茂川門は彩の丘が右手にあってその左手に絶滅植物などが植えられている。門の中のオウゴンオニユリやピンクテッポウユリを見た。
ユリ科のユウスゲの花。
絶滅危惧種のササユリ。絶滅危惧種植物でササユリ 、ユウスゲのユリもあった。
ざっと100匹余のスズメが近くによってきた
ニャンコさん、ハスを見てるのかなぁ~・・・。ハス池の東屋で一休みしていたらニャンコさんが木陰で寝そべっていた。そこへ雀たちが団体で舞い降り、臆病者のスズメたちがチュンチュンと群で飛んできた。(6/21撮影)完。

2014年6月23日月曜日

四季 彩の丘のハス 府立植物園

アジサイ園から途中、なからぎの森のはす池にに行ったら大きな白蓮が咲いていた。
東屋から見る白いハスの花はこころがあらわれる感じがした。
マイヨウレン(毎葉蓮)。
四季の彩の丘はこの時季、毎年訪れていてハスの花の咲き具合を確かめている。
アメリカハクレン(アメリカ白連)。
ギョクシュウレン(玉繍蓮)。彩の丘のハスの花は早咲きから遅咲きまであり、ハスは6月下旬というのに既に散ったものもあったがこれからが季節である。
ショウヒマイ(小舞妃)。
巨椋の華(巨椋池系)。ハスの花は蓮華(れんげ)といい、仏教とともに伝来し古くから使われた。泥の中から美しい大輪の花を咲かせる。
ミヤニシ(宮西)巨椋池系。
巨椋の大島(巨椋池系)。また根茎は「蓮根(れんこん)」といい、食卓を飾る。
ハス、オウレン(桜蓮)、ハス、ゲンジバス(原始蓮)。
風に吹かれて散りそうなマントヴァハスが咲いていた。
ヤマモモソウ(アカバナ科)原産地、北米。マントヴァハスの背景にガウラ(ヤマモモソウ)の花が一面に咲いていた。(6/21撮影)つづく・・・

2014年6月22日日曜日

府立植物園 あじさい園

21日、幻のキノコ・キヌガサタケは顔を出してのかなとおもって府立植物園の竹林に出かけた。梅雨の中休みか?竹林に姿をみせるはずのキヌガサタケらしき姿はあったが残念だが女王ではなかった。
ハンゲショウ(半化粧)。
幻のキノコ・キヌガサタケ。直ぐ近くのところにある「あじさい園」にいったが毎年アジサイの見ごろは27、8日頃である。
約190種2,800株のアジサイが植栽されている。
関西でも屈指の内容を誇る府立植物園のあじさい園は、約190種2,800株のアジサイが植栽されている。
アジサイの花は、植物色素(アントシアニン)などの成分や土壌などの影響を受けて花の色が移り変わっていくという。
アミ パスキール(西洋アジサイ)。淡い青や赤など多彩な花の色をもつあじさいは、その花言葉のように花の色がうつろいやすい雨がよく似合う花である。
気品のある「プリンセス ベアトリックス」。
淡い藍のモスリーン(西洋アジサイ)。あじさいは元々日本固有の花であったが、18世紀後半にヨーロッパへ渡った。 その形は‘がくあじさい’とよばれ、花弁の周囲にひし形の額がついたもので、その後、品種改良されたのち西洋アジサイとして再び日本へ里帰りをしたという。
アジサイらしい「ロゼア」。家の庭先で咲く別名「手毬花(てまりばな)」は花の形の球形にもっとも相応しいあじさいであるがヨーロッパで交配を重ねた結果つくられた改良品種だという。
粋な名前が付いている、「ダンスパーティ」。日本のがくあじさいが欧州大陸に渡って、いろいろな花と交配が繰り返されて、現在のような西洋あじさい(ハイドランジア)になり色が鮮やかったという。
ジョセフバンクスという品種。バラエティー豊かなあじさいの青や紫が美しい花が色合いも一段と深まってあじさい園は風情があった。
あじさいの周辺には、蓮の花が咲き、ナデシコガクアジサイなどがあり、その奥にヤマアジサイも見ごろを迎えている。 (6/21撮影)四季の丘へ移動する・・・。