本日の出演は先斗町歌舞会の屋方・山口さんの芸妓「もみ福」さんが招かれた。
午後2時から立方で、演目「京の四季」を披露し大きな拍手を戴いていた。
舞妓さんから芸妓さんになるには「襟かえ」の儀式あり、20歳ぐらいになってからするという。
着物の襟をこれまでの赤襟から白襟に変えることから『襟かえ』といわれるもので舞妓を卒業、芸妓さんになるという。
もみ福さんはインタビューで、三年前に芸妓になり、舞妓のように「花かんざし、京鹿の子絞り、だらりの帯」の装飾品の数々は無く、鬘(かつら)になってから、普段は街を洋装で過ごすといった。
今日のもみ福さんは絽の淡い浅黄色のお召し物はしっとりと身に着いていた。
なお(舞い時間は写真撮影は遠慮する事)各回 約15分間間隔で14:00からと14:30と15:00の3回に行われる。(8/26撮影)