2018年8月28日火曜日
芸妓舞台 先斗町 もみ福さん
26日、勧業館のみやこめっせの京都伝統産業ふれあい館地下1階では、14:00から芸妓さんのイベントが行われた。芸妓舞台は前列10名がスペシャルシート(1000円+シーショット写真)、二列目からは予約不要で座席も自由、観覧無料である。
本日の出演は先斗町歌舞会の屋方・山口さんの芸妓「もみ福」さんが招かれた。

芸妓「もみ福」さんは、絽の淡い浅黄色のお召し物で現われた。
午後2時から立方で、演目「京の四季」を披露し大きな拍手を戴いていた。
舞妓さんから芸妓さんになるには「襟かえ」の儀式あり、20歳ぐらいになってからするという。
着物の襟をこれまでの赤襟から白襟に変えることから『襟かえ』といわれるもので舞妓を卒業、芸妓さんになるという。
もみ福さんはインタビューで、三年前に芸妓になり、舞妓のように「花かんざし、京鹿の子絞り、だらりの帯」の装飾品の数々は無く、鬘(かつら)になってから、普段は街を洋装で過ごすといった。
今日のもみ福さんは絽の淡い浅黄色のお召し物はしっとりと身に着いていた。
なお(舞い時間は写真撮影は遠慮する事)各回 約15分間間隔で14:00からと14:30と15:00の3回に行われる。(8/26撮影)
2018年8月25日土曜日
2018年8月24日金曜日
仙台 七夕まつり2
夏の伝統の行事 仙台七夕まつりの最終日、伊達政宗公が奨励したともいわれる旧仙台藩内各地で五節句の一つ「七夕」に因んで、趣向を凝らした笹飾りが市街を埋め尽くした。
会場となった市中心部は、市民や各商店が工夫を重ねた手作り作品がならんでいた。

その周辺では、青竹約3千本が並び、多くの観光客が訪れ立ち止まって写真を撮っていた。
仙台と言えばこけしさん、ギャルたちも笑顔だった。
涼やかな和紙の短冊や、長い吹き流しが風にそよぐ姿は、見ているだけで心癒される。
街を彩る鮮やかな吹き流しは、趣向を凝らした笹飾りがあった。
青竹に吊るされた涼やかな千羽鶴は、見ているだけで心癒される。
伝統を受け継ぐ中にも、毎年現代的なセンスがキラリと光る笹飾りは、市民や各商店が工夫を重ねた手作りによった作品。
大規模な祭りでありながら、ほのぼのとした温もりが感じられた。
見どころは、なんといっても豪華絢爛な笹飾り、青竹に飾られた和紙と風が織りなす光景は見事だった。
青竹に飾られた和紙と風が織りなす仙台の夏の風物詩である。
街中が七夕一色になって、杜の都・盛夏を華やかにする仙台七夕まつりは豪華絢爛、今年も優雅に街中を彩っていた。(8/8撮影)
登録:
投稿 (Atom)