北山門に入場すると西側に小規模な梅林があって紅白の梅が出迎えてくれた。
今までで気付いていなかったが掛け札があり、左の紅梅は「黒雲」、右は「緑蕚梅(りょくがくばい)」という。
水仙が咲き、梅の花は、芯がほんのり淡い「玉牡丹」という。
生態園には小さな「ミスミソウ」と「バイカオウレン」どちらもキンポウゲ科の中間が咲いていた。
春を告げる黄色い花を咲かすフクジュソウは、根に毒があり死に至ることもあるが、強心・利尿作用もあり民間薬として使われている。
カンザクラの花はバラ科の小輪、一重咲きで淡紅色、寒緋桜と山桜の雑種という。
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