2015年3月25日水曜日

京都御苑 糸桜

昨日(24日)、京都御苑の「出水の小川」辺りに早咲きの満開の「糸桜(しだれ桜)」を観て桃林を散策し、北西側にある近衛邸跡の糸桜に来た。
出水の小川付近の満開の糸桜。朝少し早かったので太陽が差し込んでいないが、糸桜が満開で美しかった。

近衛邸跡の糸桜。
陽が当たる方は桜色になっていた。御苑の中で一番早く咲き始めるという「しだれ桜」その名も糸桜、24日午前8時過ぎ、近衛邸跡の桜を観に行った。
近衛邸跡の桜の木は約30本あり、御苑のなかで一番に糸桜が咲くという。
昔から近衛池畔には、糸桜(ウバヒガンの変種)の名所であったという。

この辺りは近衛邸の屋敷のあったところと云われ、近衛家は摂政・関白に任じられる家柄で近衛・九条・二条・一条・鷹司(たかつかさ)の五摂家の公家の一つであった。
メジロやヤマガラ?が仲良く甘い蜜を吸っていた。
糸桜の花弁がビッシリ詰まってむせかえるようでメジロやヤマガラ?が仲良く甘い蜜を吸っていた。
糸桜とメジロ。 おっと危ない、でもご安心、メジロは桜枝にしがみついていた。
ヤマガラ。ヤマガラもキレイな声で鳴いて蜜を吸っていた。
「糸桜(しだれ桜)」と「朔平門」は絵になる。
近衛邸跡の「糸桜(しだれ桜)」は「朔平門」前が5分だった。
宗像神社の桜。
神社の早咲きの桜。ことしは、冷え込みで寒いときもあったがこの所、ポカポカ陽気になり“近衛の桜”という早咲きの花が咲きだした。(3/24撮影)

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