つづく・・・日本百名山の伊吹山を後にしてバスツアーの最終目的地・醒ヶ井宿の梅花藻を観ることとなった。醒ヶ井駅前でバスを下車し旧中山道を5分ほど歩くと地蔵川畔がある。
2012年7月30日月曜日
2012年7月29日日曜日
伊吹山(いぶきやま)
27日、バスツアーで滋賀県と岐阜県の県境にある伊吹山(標高1,377m)に登った。山頂は米原市にある自然豊かな山である。
![クガイソウ クガイソウ](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjb5-VlqwSsbpwc2teT9FY41gpzskXcVXGoy1T-qrJ7q4RFQE2L8rXZbaWRjFWJQ3E3U_ZFLWdeECAyovESO1Z1umQ7_n6GKvcm29mKHmKzWSfvVHvj6EDJvW6igPHEnGvnRkxU_J9unho/s200/P1280171.JPG)
昔から伊吹山は草本植物や薬草の宝庫として知られ、植物学でも貴重な山で特産種(固有種)も数多く存在している。この時期は山頂のお花畑が人気で気温も一番快適に過せるため、広大な「百花繚乱」と大パノラマを一目見ようを大勢の観光客が登っていた。
2012年7月28日土曜日
びわこ函館山ゆり園
27日、滋賀県高島市の関西最大の「びわこ箱館山ゆり園」にバスツアーで出かけた。冬はスキーで知られるびわこ箱館山ゆり園が有料で開園している。炎天下8人乗りのゴンドラを汗を流しながら待った。ゴンドラに乗ったものの琵琶湖岸は霞んで視界は悪かった。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjEFPI_bPMNqrO_b1tY386F4kT7WMA0-kyI0yf_wyFRxGzu1LnBuL47xPP4R3ZcuZHRYGp9iz22-bGrTLAYadtP4-QKmPXZCOfFXJqXMcIY_51IeSuIzQcS7SYsDPcjhSjzSjNL53wepTw/s200/P1280127.JPG)
関西でも最大級のゆりの楽園に行くにはゴンドラ山麓駅で入園料(ゴンドラ往復1800円&ゆり園入料)を払い8人乗りロープウェイで琵琶湖岸を空中散歩、1323mで函館山・標高627mまで上がりゴンドラ山頂駅に着いた。
![ゆっくりのんびりとしたかったがツアーでダメだった! ゆっくりのんびりとしたかったがツアーでダメだった!](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi3UhPJ3Qrc5tgRDg8jJOVxIbD4Ay6qYESjdxf7Ucot2iNHV3rHRpjN_UsBtXIeZQlrog9ubTkLqEC2_S24mcsKHm9U7qoxgV9JnpBRVZ_ORjx8Ud6_GmdTOIC3PecAfhh_TknLqdGB4ko/s200/P1280150.JPG)
園内では‘ゆり’を使った食事「ゆり御膳」や「ゆり根の天ぷら」や「ゆりソフトクリーム」が楽しめるが足早に限られた時間で広大なゆり園を鑑賞するのはバスツアーでは無理なこと・・・ゴンドラ山頂駅の裏側に樹木に囲まれた「森のゆり道」も あったが断念した。
<びわこ函館山ゆり園・開園>
2012年7月6日~8月19日9:00~17:00
(7月28日~8月5日の土日祝休日は9:00~18:00)
ゴンドラ料金・ゆり園入場料含む
大人1800円、子ども900円、リフト/大人300円、子ども150円
場所:滋賀県高島市今津町日置前字河内4201-4
電話:0740-22-2486
交通:JR湖西線「近江今津駅」からバス約20分「箱館山」下車
2012年7月27日金曜日
守山市 近江妙蓮(おうみみょうれん)
つづく・・・滋賀県守山市にある「近江妙連公園」の大日池と瑞蓮池では、この時期、全国的にも珍しいハスの一つである近江妙連が咲いている。
![一本の蓮の茎に、複数の蕾をつけるという珍しい八重咲きのハスである 一本の蓮の茎に、複数の蕾をつけるという珍しい八重咲きのハスである](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj3-u2grmPq-ZhWCNzuz2J00V7nL4oMRYdoTa4hP8OS76T7gFo6a-26DiC-AWCtMFcG541kLdX4ynro4cqn83G1jNIovBHlEiCUzsXK8hIkNlnYZF7_nP1TPYhpzCjV4Ea6j3CdKmLJDl8/s200/P1280091.JPG)
一本の蓮の茎に、複数の蕾をつけるという珍しい八重咲きのハスである。
普通ハスの花は咲くと4日間で散るが、この妙蓮は花びらの数が多すぎて閉じることができない・・・・だから、午後からでもゆっくり観賞することができるという。
大日池で一度絶えてしまった妙蓮は、金沢の持明院の加賀妙蓮を移植して復活している。なお国内では金沢と府中(近江妙連から移植されたもの)にある。
![大日堂の妙蓮の説明 大日堂の妙蓮の説明](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjzjmtIG1AycoADlM5vCujiaSA-KxfzVwgxr1t9FLYxKbjbNbhyxRL8M1Lu_FtsAjc1GR9yLHHxpXhmPGJo47QwRV54ZqR9DZsIr6VoHGPJTvyCm9TtHduE0HzKOozsQ6lJ24uA-i3cVN4/s200/P1280113.JPG)
この妙連は、中国南北朝時代(およそ1000年前)に達磨大師によって南インドから中国に伝わった後、天台宗の僧・慈覚大師がそれを持ち帰り、大日池に植えたという。
珍しい近江妙蓮、始めて鑑賞したがH氏に深く感謝を申し上げたい・・・・・。(完)
<近江妙蓮公園>
近江妙蓮資料館と公園
住所:滋賀県守山市中町39
電話:077-582-1340
2012年7月26日木曜日
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