同寺の霊宝館を一周、枝垂れ桜を堪能し、それから三宝院「憲深林苑(けんじんりんえん)」へと進み、金堂や五重塔の桜を鑑賞した。
最初は霊宝館、推定樹齢200年の枝垂れ桜が満開になっていて参拝観光客の方も記念撮影で心が浮き浮きと弾んでいた。
霊宝館裏にある枝垂れ桜も満開であった。
快晴の日射しの光景が花を添え、春爛漫で枝垂れ桜は威風堂々と花を咲かせ人々を楽しませていた。
三宝院の北には茶店の床机の赤い毛氈と野点があり、憲深林苑(けんじんりんえん)庭園の周りは枝垂れ桜で埋め尽されていて桜が手の届く位置にあった。
早咲き桜で知られる“河津さくら”を観て茶店の床机の赤い毛氈と野点、桜を愛でた。
金堂や五重塔、弁天堂の池へと更に上った。
真言宗総本山・醍醐寺は一千百年の歴史があり弘法大師の孫弟子、理源大師・聖宝によって876年(貞観16)に開かれた寺院である。
豊臣秀吉公が基本設計した庭であり、広大な境内には桜の花は約2000本もあるという。(3/30撮影)
<醍醐寺の枝垂れ桜>
場 所:京都市伏見区醍醐東大路町22
電 話:075-571-0002
時 間:9:00~17:00
料 金:三宝院600円、霊宝館600円、金堂600円 ●共通券2枚1000円 ●共通券3枚1500円
休 日:無休
駐 車:普通車(約100台収容) 700円
交 通:地下鉄東西線 醍醐駅下車 徒歩10分
京阪バス 醍醐三宝院前下車 徒歩すぐ
0 件のコメント:
コメントを投稿