2019年12月31日火曜日

蛸薬師堂(永福寺)の大根炊き

31日、四条新京極通を北へ300m東側の蛸薬師堂で10:00から大根炊き行われたので行った。
私の拙い「gottuan's room」、の記事をお読み頂き有難うございました。
この一年、健康に喜びを感じつつ、足向くまま気の向くままに取材して来ました。
蛸薬師堂(永福寺)の大根炊き。
この7月、93歳の義父亡くし、喪中ですので、新年の挨拶は遠慮させていただきます。
皆々様には、佳き新年をお迎えくだたるようお祈り申し上げます。(12/31撮影)

2019年12月29日日曜日

松尾大社 絵馬と餅つき

京都四条通りには東に八坂神社、西に松尾大社があるが、洛西の総氏神・醸造の祖神としても親しみのある大社は、朱色の大きな鳥居が見え酒の神様を奉っていて大きな徳利が入口にある。
参道を進むと二の鳥居があり鳥居の上部には榊の小枝を束ねたものが数多く垂れ下がって、これを「脇勧請」と称し、月々の農作物の出来具合を占った太古の風俗を今に伝えている。
来年の絵馬 ネズミと日本酒、楼門をくぐると拝殿 本殿と一直線に並んでいる。

秦一族の氏神として祀られたのが始まりで、四世紀から六世紀ごろ韓半島から大挙して渡来し、瀬戸内を東上して山城国葛野郡に入植したという。

醸造祖神として崇敬を集め、全国の酒造業者から奉納された酒樽が社務所横にある。
餅つきが始まったので・・・。
大宝元年、秦忌寸都理(はたのいみきとり)が松尾山頂の磐座(いわくら)を麓へ勧請し、一族の氏神として社殿を建立、秦氏が神職を受け継いできたのが起りとされている。
また、弟の秦伊呂具(はたのいろぐ)が711(和銅4)年、伏見稲荷大社を建立したと謂われている。
大社は平安遷都以前からの神社で、東の「賀茂の厳神」、西の「松尾の猛霊」と称された。
川面に約3000株のヤマブキが群生して毎年4月「山吹まつり」が開催されている。
松尾大社の祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)の2座で、大山咋神は上賀茂社、賀茂別雷神の父神である。(12/28撮影)

2019年12月27日金曜日

てらぼん&サンタとじゃんけん大会

24日、クリスマスイブに “てらぼん&サンタのじゃんけん大会”があるので寺町京極商店街に行った。
時間は14:00~16:00からで寺町三条から四条間であった。
クリスマスイブに “てらぼん&サンタのじゃんけん大会”
じゃんけん大会はサンタの負け・・・。
じゃんけん大会は、大いに盛り上がっていた。
お子達や外人たちも参加しプレゼントゲットを手にした。
ギャルの方もサンタのジャンケン大会に参加した。
カメラフアンの方は3人であった。
ジャンケン大会に参加した方にブレゼントゲットイベッが行われた。(12/24撮影)

2019年12月26日木曜日

寺町 矢田寺のカボチャ炊き

23日、今年一年の無病息災を感謝し、浄土宗 矢田寺では午前10:00からカボチャ供養が行なわれた。
白鳳4(700)年に天武・持統両天皇の勅願所として、奈良県大和郡山市にある矢田山金剛山寺の別院として矢田寺は建立され、寺町通は寺院の多いところに寺は建っている。
地蔵尊を祀る矢田寺では、本堂には大きなカボチャが並んでいた。
法要儀式のあと、参拝者はカボチャを撫でて拝み、供養のカボチャを美味しくいただいた。
ご本尊のお地蔵さまは「代受苦地蔵(だいじゅくじそう)」と謂われて、人々の苦しみを代わってくださるといわれいる。
大釜で炊かれたホクホクの「かぼちゃ」が先着1000名に無料で配られ、寺町通りには長い行列を作って並んで待っていた。
師走の矢田寺のカボチャ供養、提燈が飾られ繁華街の一隅に心のオアシスとなっていて参拝者を温かく迎えてくれていた。(12/23撮影)