左京区の京都府立植物園は2/13~3/22の期間、春を一足先に楽しんでもらう「早春の草花展」が大芝生地の特設会場で開催されている。
寒さ残る2月3月、大芝生地の会場内に一歩を足を踏み入れた。
色鮮やかな200品種1万株の春の草花が咲き競っていた。
今年のテーマは「世界の春」と題してイタリアやオランダの庭園、北米の森林、南アフリカの花畑などを再現したという。
左はアニゴザントス(カンガルーポー)ハエモドルム科、始めて観た。右はギョウリュウバイというフトモモ科の梅。
花はネモフィラ・メンジージー(和名・瑠璃唐草)、越冬も可能と言う。
毎年、今津のザゼンソウへ行って来るが今年は早春の草花展で座禅草を観た。
小さな花だが雪割草(キンポウゲ科)はカラフルで目立つ色だった。
始めて観るイワウチワ(イワウメ科)、エゾエンゴサク(ケシ科)という。焦点が合わなく申し訳ない。
もう咲くだろうヤマシャクヤク(ボタン科)、キンポウゲ科のリュウキンカは龍金貨?だろうか!
またまたキンポウゲ科で セイヨウオキナグサ、右はユキノシタ科のタンチョウソウという。
左、小さな花を咲かすレンギョウ(モクセイ科)とモクレン科のツデコブシ。
この早春の草花展、春よこい~と待ちわびつつ、楽しんだ。
約100mのプロムナードにチュウリップや忘れな草など、菜の花と梅の花、日本の春の風情を感じて楽しんだ。 (3/2撮影)
<第10回 早春の草花展>
開催場所:京都府立植物園 大芝生地 特設会場
開催期間:2014/2/13(金)~3/22(日)
開催時間:10:00~16:00
観覧料金:大人200円、高校生150円、小中学生80円
※障害者手帳所持無料
問合わせ:075-701-0141
交 通:地下鉄北山駅下車すぐ
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