豊富な緑に包まれた京都御苑は、「国民公園」として終日解放されて市民や観光客の憩いの場になっている。
御苑の梅林は約200本の梅の木があり、早咲きから遅咲きまで楽しめるが、梅林や黒木の梅など満開であった。
烏丸丸太町通りを東へ進むと京都御苑の間ノ町口には「閑院宮邸跡」や「九條邸跡」や「拾翠亭、厳島神社」があり、遅咲きの「黒木の梅」がある。
御苑の九條家ゆかりの「黒木の梅」と呼ばれる一本の遅咲きの梅があり、いま満開である。
黒木の梅は、豪華な八重咲きの紅梅で、枝ぶりも「見事」で威風堂々と梅の花を咲かしていた。
メジロたちは満開になった梅から梅の枝を渡り歩いて蜜を啄ばんでいた。
四つ目垣で囲まれた一際目を惹く“黒木の梅” 豪華な八重咲きの紅梅で、その存在感と色彩は遠くからでも圧倒させられる。(3/20撮影)
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