2017年12月29日金曜日
本年のブログ更新は最終といたします。
この一年、健康に喜びを感じつつ足向くまま気の向くままに取材しましたが、春・自宅で転倒、肋骨骨折で病院に入院しお花見は行くことは出来ませんでした。
お盆には市内は台風5号の暴風圏内の影響でビショ濡れで、一年ぶりで‘みちのく花巻’に帰省、郷里花巻でリフレッシュをしました。私の拙い「gottuan's room」遅れることも度々あり申し訳く思っています。
本年はブログをお読みいただき感謝いたしますと共に有難うございました。
皆々様には、佳き新年をお迎えくだたるようお祈り申し上げます。(12/29)
2017年12月28日木曜日
みやこめっせ 芸妓舞台
24日はクリスマスイブの日、勧業館みやこめっせの「京都伝統産業ふれあい館」地下1階では午後2:00から芸妓さんによるのイベントが開催され、多くの方々が芸妓さんを舞を観に来ておられた。
今日お招きされた方は、宮川町歌舞会のお茶屋・駒屋さんの芸妓「とし真菜」さんであった。
午後2時から演目「京の四季」をしなやかに舞ってくださり拍手喝采を浴びていた。
舞妓さんから芸妓さんになる違いは、だらりの帯とぽっこり、地毛を結う、「襟かえ」の儀式あり、20歳ぐらいになってからするという。
着物の襟をこれまでの赤襟から白襟に変えることから『襟かえ』といわれるもので舞妓を卒業、芸妓さんになる。
芸妓さんのとし真菜さんは京友禅の紫のお召し物は、しっとりと身に着いていた。
とし真菜さん、笑顔でお話をされていた。
芸妓舞台は前列10名がスペシャルシート(1000円+シーショット写真)、二列目からは予約不要で座席も自由、観覧無料である。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjLBAy_NjXZL_KMSdBQGk1b4UUzdKrLiHnoECw6cmadFvD7O08M1ZdPuBVfy_mo8jwJ2mNrb722DftO4Vx9xEY6loWdr7M-hcbVsmLCYFTmi6Cqy8NM1eKgh06CnUPtfmNKOK1sfNpnxPY/s200/P1040298.JPG)
なお(舞い時間は写真撮影は遠慮する事)次回は1月28日(日)で、各回 約15分間間隔で14:00からと14:30と15:00の3回に行われる。(12/24撮影)
2017年12月27日水曜日
洛西 さしのべ観音
24日、通称・鈴虫寺(すずむしでら)と呼ばれ「行列のできる寺」があり、松尾神社にお参りに行こうとしてる矢先「さしのべ観音」に遭遇、お参りした。延朗上人は但馬国養父郡に生れ、八幡太郎義家四世の孫に当り幼くして父母を喪い、15歳、三井寺及び比叡山で天台密教の修行した。三十歳の時、高倉天皇より命ぜられ雨乞いし三日三晩降り続いた。
この松尾山麓、神宮寺に住し、壮大な大池を穿って最福寺の七堂・伽藍を建立された。当時流行した悪病難病を直す等して多くの民衆を救済し、松尾の上人として尊敬を一身に集めつつ承元元年(1207)75歳で入寂した。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgklpbZRRyey89_QY0DH9UqT_ZeerGyYHYwG8qrIcf5xphBw_bWBDdPyIIHalxP1ARiEX3BHcrAoRNg1r9RFSGD63AvGNCSEC6NDPcFLeRFOKfTOkVIjMORvHLxsoi47iEuNmCjputc6fE/s200/P1040281.JPG)
最福寺は、その後の兵火(平治、元弘、元亀の乱)で大伽藍も焼失し、再建ならずで現在に至っている。
現在堂内には延朗上人座像(文化財指定の鎌倉時代の木像)がある。2月11日には炎の夕べがあるという。(12/24撮影)
2017年12月26日火曜日
洛西 鈴虫寺 大根焚き
2017年12月25日月曜日
kotochika Chriistmas2017
23日、地下鉄コトチカ広場で午後13:00~16:00まで、2017コトチカ・クリスマススペシャルステージが開催された。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgIz2GNGkktYcZoEIL2ggKLJurfvaTWX9avQTci_necSyqCQeH84WyV2ogS6r1G5LzuCMRQ4QXAE___8rPWs3erxfgNx3leq8AxD9h7dv-cDSIWQYMdxqC4Gly_qrHQ2BZ85T8IFV824MI/s200/P1040086.JPG)
市観光協会“京の冬の旅”のクイズ大会や舞妓さんによる舞の披露など、盛り沢山であった。
午後14:05から宮川町歌舞会の舞妓さん「千賀染(ちがそめ)」ちゃんが招かれた。
舞妓さんの千賀染ちゃんは、早速「御所の庭」を舞った。
舞妓の千賀染ちゃんは十代半ばで、まだ幼顔が残っていた!
千賀染ちゃんは、扇子を翳し、演目「御所の庭」を舞った。
二曲目は「祇園小唄」の舞を披露した。
祗園小唄は、月はおぼろに東山、祗園恋しや だらりの帯よ といついつの世までも唄い踊られる。
作家・長田幹彦さん(1887~1964)は、京都に滞在しているときに作詞したという。
作曲をした佐々紅華さん(1886~1961)、昭和の名曲という。
市観光協会では「京の冬の旅」のパンフレットを配ってクイズした。
千賀染ちゃんの「招きのかんざし」。
祗園の円山公園にある「祗園小唄祭」は毎年11月23日に行なわれている。
宮川町・お茶屋、駒屋さんの舞妓の千賀染ちゃん、ご苦労さんでした。(12/23撮影)
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