繁華街の木屋町通(きやまちどおり)は、先斗町の西にあり、北は二条通から南は七条通まで高瀬川の東側に沿っている。
角倉了以翁顕彰碑が立っている『高瀬川開削四百年記念』の企画展示が行なわれていた。
まだ五月というのに京都市は31.9℃の夏日を迎えてうだる様な暑さだったが、元・立誠小学校前の高瀬川畔に生けた涼しげなバラの花や紫陽花などの色彩が活られていた。
花道家の西村良子さんによる「高瀬川装花展」が水面に活けられていた。
先斗町の歴史を振り返り、町の将来を考えて行こうという、企画展示に見合った花を飾った・・・と西村さんはコメントしている。
高瀬川の開削が完了してから今年で400年を迎える節目に合わせ、流域の住民団体が記念事業の一つで、先斗町まちづくり協議会が「このまちのために、できること」の一環として行なっている。
帰り道で木屋町通りを歩いていると紫陽花にあった。(5/29撮影)
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