三基の神輿のハイライトは御所・朔平門での神輿上げで集まった市民から大きな拍手が沸いていた。
地下鉄烏丸線、鞍馬口駅南出口を下り東へ300m、鳥居西門があり近隣の方から御霊(ごりょう)さんと呼ばれ親しまれている。
上京区東部の氏神様として平安京の守り神として崇道(すどう)天皇を祀ったのが始まりとされている。
平安時代の御霊社の一つで、怨霊を鎮めるために桓武天皇の勅願により造られた。 この御霊祭の起源は863年(貞観5)、平安時代に神泉苑で悪疫退散の神事で「御霊会」として行われた。
三基ある神輿を拝殿から末広会、今出川口、小山郷の順に一基つづ卸が担ぎ棒がなくスリル満点だった。
境内の南門では今出川口と小山郷それに末広会が順にコースをとった。
広い巡幸範囲は5コースもあり今年は東へ桝形商店街を通り、河原町南、寺町通北へ御所に向う。ことしは京都御所は早く、14:50~16:00となっていた。(5/18撮影)京都御所はつづく・・・。
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