2014年5月12日月曜日

祇園甲部 店だし

「ヨーイヤサァー」の掛け声で知られる祇園甲部の華やかな『都をどり』が終って10日余が経ち、置屋つる居さんから仕込み「茉利佳(まりか)」さんが晴れの舞妓を祝うお披露目の日であった。
仕込みだった「茉利佳(まりか)」さんが晴れの舞妓を祝うお披露目の日であった。
置屋つる居さんの店だし。
置屋つる居さんは四条花見小路を南に行き東路地を入った処にあって北向かいには「多麻」さんという置屋が並んである。
嬉しい新舞妓さんの茉利佳さん。
我が子を思うような女将さん。今日の主役、真新しい表札で「茉利佳」さんと書いてあった。
少し緊張美味で一力亭に入った。
笑顔が素敵な新舞妓さん。茉利佳さんは置屋つる居さんの中で記念撮影も済み、羽織姿の男衆さんと暖簾をくぐり12:00ごろ姿を魅せた。
新舞妓はお稽古事に精進を重ねる。
この日は特別で三本だった!店だしとは花街で『舞妓さんデビュー』のことで、幼い少女が目出度く正式に舞妓さんになった儀式をいう。
店だしは華やかで、色紋付に身を固めた緊張の面持ちの新舞妓さんと羽織姿の男衆さん、それを取り巻くカメラマンたちと観光客の一団で嫌が上にも混雑になった。
新舞妓の「茉利佳」さんは、男衆さんとお茶屋さんなどに挨拶廻りをした。
おかあさん、どうぞご贔屓にと挨拶。男衆さんは、つる居の茉利佳さんがご挨拶に伺いました。
今後とも、ご贔屓と名乗った、新舞妓の「茉利佳」さんは、「おかあさん、これからもよろしくおねがいします」と丁寧に頭を下げた。男衆さんは、ご祝儀の袋を懐の奥に仕舞った。
お茶屋「やなぎ」さんを出る! ところで、祇園花街甲部の店だしとお隣の宮川町の店だしが12日少しの時間差で行なわれた、二兎追うものはなんとやら、だが見たいのが人情で、つづきは宮川町の店だしとする。

2 件のコメント:

しーちゅあん さんのコメント...

初めまして、m(__)m

夜の祇園・富永町でふらふらしてるしーちゅあんと申しますぅ。

つる居の茉利佳ちゃんよろしおすなあ。「恋舞妓の京都慕情」いつもみてますぅ。沙月さんとのボケツッコミが楽しいですわ。(^o^)

茉利佳ちゃん神奈川のお子やけど、どことなく京都顔やわあ。もう少し歳いったら、エエ感じのお姐さんに成るような気ぃしますぅ。
これからが楽しみな舞妓ちゃんどすなあ。(笑)

gottuan さんのコメント...

しーちゅあんさん、コメント有難うございます。

甲部つる居さんの舞妓(菜利佳さん)、神奈川県の方ですか?
何も知らなくてごめんなさい。
よろしくお願いいたします。5