昨日(21日)、奈良県御所市の真っ赤に染まる葛城高原「ヤマツツジ」と大和路花めぐり
のバスツアーに参加し行って来た。
奈良御所市と大阪府の境界にある葛城山頂近くにある 「一目百万本」と言われるヤマツツジの花が満開になり5月中旬にはつつじ園は多くの観光客が訪れる。
京都駅八条口を午前7:20出発、朝から雨が降る生憎の空模様でバスは葛城ロープウェイ前の駐車場に予定通り8:40到着した。
葛城登山口駅では9:00ロープウェイに乗車するときも以前として雨が降っていたがツアーのお客さんは傘を差し待っていた。
山上まで登山距離は約3㌔、所要時間は約1.5時間、ロープウエイは約6分で山上駅に着き便利がよい。
しかし、今日の葛城山の山上駅は視界不良で山頂の標高は960m、気温10℃と肌寒く眼下を見下ろす展望台はガスの中だった。
ロープウェイ山上駅から1㌔のダラダラとした登り坂、ヤマツツジや白樺食堂の周辺にはフジが咲いていた。
右側に葛城高原ロッジを見て、あの一目百万本といわれるツツジ園に来た。残念ながらツツジはガス(霧)に覆われ、観ることができなかったが、一瞬風が吹きガス(霧)も止み、真っ赤なツツジの絨毯が現れた。
葛城山のヤマツツジ、一目百万本といわれているだけあってその迫力は見事である。だがすぐガス(霧)が次々と流れツツジを隠して行ってしまう!
ツツジのピーク時は駐車場待ち数十分、ロープウェイ待ち数時間という状況になり、土日・平日も関係なく凄い混雑が予想される。なお近鉄御所駅前から臨時バス、登山口駐車場も受け入れ態勢を整えて対応を図っているという。
混雑を避けられるなら、夕方のロープウェイで山頂へ上がり、葛城高原ロッジで宿泊されてから、次の日の午前中にツツジを満喫されてお昼を目安に下られるというプランがある。
御所市の真っ赤に染まる葛城高原「ヤマツツジ」バスツアーだが天候の好い日に再度来たいと願っている。(5/21撮影)當麻寺へとつづく
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