2014年5月23日金曜日

葛城市 當麻寺

當麻寺の立派な本堂(国宝)。
仁王門(国宝)。この地方の豪族當麻氏の氏寺として伝えられる名刹である。
當麻寺 西南院(さいないん)の門。
日本最古の梵鐘(国宝・白鳳時代)。金堂、講堂が南北に一直線に並び金堂の南方両側に東西二つの三重塔が建ちさらに本堂、薬師堂、仁王門などが独特の伽藍配置で建ち並んでいる。
甘い香りがする、サラサニンドウ。
両塔が見えるが失敗した!この塔は西塔(国宝)。とくに古代に建立された東西両塔が完備している姿は全国でも當麻寺だけで有名である。
珍しい八重ツツジがあった!耳を澄ませば「水琴窟」がなっていた。弘法大師が参龍からは真言宗にかわり鎌倉時代には浄土宗の霊場ともなり以後、現在まで真言浄土の二宗を併立し八ヶ寺の塔頭よりなる珍しいかたちとなっている。
シャクナゲと青紅葉の庭園。
また金堂にある弥勒佛座像や日本最古の梵鐘など国宝、重要文化財に指定されているのがある。
ボタンも有名である。
ボタンの名所としても有名である。(5/21撮影)バラのおふさ観音へ・・・。

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