2018年1月13日土曜日

恵美須神社 残り福②

大和大路通の恵比須神社は、夜間も残り福のため大勢の参拝客が訪れ、縁起物の大きな熊手やササを持った人々でにぎわいを見せた。
花街・宮川町の舞妓さんが来るえびすの「残り福」は午後8:00~10:00までだった。
宮川町の残り福は舞妓の叶幸ちゃん(左)と叶子ちゃん(右)の二名であった。
お二人は参拝者に福ササと福餅を手渡し「よう、お参りやした」と声を掛けた。
叶幸ちゃんと叶子ちゃん。
恵美須神社は建仁寺の東隣に鎮守社として創建された。
起源は約800年前に土御門天皇が禅の祖といわれ、栄西禅師が建仁寺建立にあたり、恵美須神社はその鎮守として建てられたという。
縁起物のササは、「真直に伸び、弾力があり折れなく、葉が落ちず常に青々と繁る」の特徴から釣竿にピントを得てササを象徴としたのが始まりという。
宮川町川久さんの叶子ちゃんと利きみさんの叶幸ちゃん。
毎年夜遅くまで、恵比須神社の残り福は参詣者がにぎわいを見せていた。
天気にも恵まれが、21:00を過ぎ冷えるため早々に帰宅した。(1/11撮影)

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