早速、「春雨」の舞を披露してくれ、その後、舞妓さんになられた成り行きと、「仕込み」さんという舞妓さんになる以前などインタビューでお聞き願った。
また仕込みさんと言うのは舞妓さんの下準備で雑用、京言葉・舞の練習などをいう。
晴れて「お店出し」をして舞妓さんになって 佳つ雛さん、14:30から二度目の出演で曲目は「六段ぐずし」を舞ってくれた。
舞妓さんが身にまとう装飾品の数々は、花かんざしや京鹿の子絞り、帯は西陣織、帯じめは京くみひもが使われいる。
女性の髪を飾る「花かんざし」は、その華やかさと、細やかな細工に特徴のある京都独特の工芸品、現在は七五三用の除いて一般的な需要は少なく、ほとんどが花街からの特別注文となっている。
熟練を技術を持った職人が手作業で丁寧につくりあげていくという。京友禅と京扇子など、長い歴史のなかで培われた伝統工芸職人の技が光る逸品という。
予約不要で座席も自由でどなたでも観覧無料である。 なお(舞い時間は写真撮影は遠慮する事)次回は7月17日の(第三日曜日)である。 各回 約15分間間隔で14:00からと14:30と15:00の3回に行われる。(6/19撮影)
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