府立植物園 彩の丘のハス

梅雨どきの府立植物園、早くもハスの花が咲いているというので観賞に行った。ハスの花は蓮華（れんげ）といい、泥水のなかから美しい大輪の花を咲かせ、古くから仏教とともに伝来した。

彩の丘にはこの時季、毎年訪れているが左は「王子蓮」が美しく咲いていた。

ハスの花は早咲きから遅咲きまであり、もう既に散ったものもあった。

ハスの花は咲きかけて3日から4日で終ってしまう。

右は「請書の本紅」という。

巨椋の華と巨椋の炎という。

舞妃蓮と始めて見た五丁田下の種類。

根茎は「蓮根（れんこん）」といい、食卓を飾る。

梅雨明けの初夏、キキョウが紫の花をたくさん付けていた。

府立植物園で、ことしもまた美しいハスの花を見た観賞した。（6/13撮影）