2015年9月28日月曜日

みやこめっせ 舞妓舞台

勧業館みやこめっせは、京都の粋を一堂に集めた常設展示場で、産業と文化の融合を目指し情報発信、交流の拠点として誕生した。
笑顔のカワイイ、駒子さん。
京都伝統産業ふれあい館地下1階では、舞妓さんの舞のイベントが2:00(各回 約15分間)と2:30と3:00の3回行われた。
西陣織のだらりの帯。
京都市勧業館みやこめっせは、平安遷都1200年記念事業の一環として平成8年に建てられた。
京友禅染の一重物の振袖。舞妓さんが身にまとう装飾品の数々は、花かんざし、西陣織、京友禅、京扇子などは、長い歴史のなかで培われた、伝統工芸職人の技が光る逸品という。
花かんざし。今日は祗園東の岡とめさんの駒子さんが招かれた。
じつは不肖、筆者も元京友禅の職人であった。
京都の伝統工芸品を広く世に知って頂くため「舞妓舞台」を開催しているという。
日本の美しさをまとった舞妓さんの華やかな舞台が京都にはあった。 
なお(舞い時間は写真撮影は遠慮する事)予約不要で座席も自由、観覧無料である。次回は10月18日(第三日曜日)にである。(9/27撮影)

0 件のコメント: