2015年3月14日土曜日

観梅とスミレ 真如堂

真如堂は今、3/31まで江戸宝永年間に描かれた「大涅槃図」が公開中である。いつもとは逆周りでお堂に入った。
一重の白梅。
本堂と三重塔はひっそりとしていた。真如堂の二本の梅の木は、塔頭・吉祥院前にある。
梅の枝が高く思ったように撮影ができない。 梅の枝が高く思ったように撮影ができない。
その梅の木の根元にスイセンや可憐なスミレがあって花を咲かせている。
元三大師堂の梅は蕾が膨らんで4,5日も経ったら咲くことだろう。
スイセンの傍に小さなスミレが咲いていた。2,3年前までは自由に中に入れたが今は入れない。
馬酔木(あせび)の花。
本堂の北側には二種類の馬酔木(あせび)があった。
ムクドリ?
サンシュユ(山茱萸)の花。裏側の石薬師堂ではサンシュユ(山茱萸)の花を見た。 お彼岸ごろ、黄色い花を一面に咲かせたサンシュユは、秋にはグミのような真っ赤な果実が熟くすという。

「和泉式部ゆかり」の東北院。 可憐な白梅を今年も咲かせていた。また「和泉式部ゆかり」の東北院へも行った。「軒端梅」は老骨を耐え忍んで、可憐な白梅を今年も咲かせていた。(3/13撮影)

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