2014年2月1日土曜日

湯立神事 石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)

節分の行事で毎年2月1日と3日の正午より斉行されている石清水八幡宮の湯立神事に初めてHさんと共に参拝した。
南総門。
第三の鳥居。石清水八幡宮は旧称は男山八幡宮と言って大分の宇佐神宮、関東の鶴岡八幡とともに日本三大八幡宮である。
「石清水」から汲み上げた御神水を釜で沸かした。
社名は、男山の中腹に涌き出ている霊泉「石清水」に因んだもので、全国屈指の厄除けの神社として知られている。
神楽女(かぐらめ)。
石清水八幡宮は、京都府八幡市にある神社で過去、車があった頃のことで忘れるほど訪れていなく、Hさんの車を民間駐車場に預けて長い登り坂の石畳の参道を上がった。
塩とお米を投げ入れた。
御神酒を釜の中に・・・。あとで聞くと境内の駐車場は無料であった!
神社の方が、「ここは熱湯がかかります・・・」、「神様が通る道なので」とか「もっと下がって・・・」と云われ境内と整備していた方がいたが安心していた。
御神前に献上する神楽女。
男山五水の一つ「石清水」から汲み上げた御神水を釜で沸かし、御神前に献上、神楽女が笹の葉で釜の熱湯を激しく四方に振り撒いた!
クライマックス、湯立て神事が始まった。ところがここまでは届くまいとおもっていたが熱湯が滴が降りかかり、カメラ撮影処ではない、身を小さく丸めて厄除開運・無病息災を祈った!!
あちっっ~迫力があった!!
釜の煮えたぎった湯立て神事は、執拗なまで神楽女が笹の葉で激しく四方に熱湯を振り撒き終わった。 その後、縁起物の湯立した笹と湯立の湯茶を頂き、一年の健康を祈願して同社を後にした。
石清水八幡宮は創建以来、公家や武家の信仰が篤く、とりわけ源氏が氏神と崇めたことから、必勝の神社としても知られている。
笹と湯立の湯茶を頂いた。
熱湯の白湯を頂く。湯立神事は厄除開運・無病息災・五穀豊穣を祈る伝統神事で迫力のあるものだった。
<湯立神事 石清水八幡宮>
 日時:2014/2/1-3 12:00~
場所:石清水八幡宮境内 交通:京阪電車八幡市駅下車、ケーブル男山山上駅南へ徒歩5分 

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