2013年11月23日土曜日

祇園白川 辰巳大明神

21日、白川巽橋を渡った西側に、小さなお社・辰巳稲荷大明神でお火焚祭が行われたので行った。辰巳稲荷は白川・新橋のシンボル的な存在で芸姑さんの守り神といわれている。
八坂神社から2名の神職の方が見えられ、午後1時から神前で神事が行われた。
白川巽橋を渡った西側に、小さなお社・辰巳稲荷大明神でお火焚祭。京都の各社寺から11月に入ると煙が立ち上り、お火焚き祭が行われている。 花街・新橋の辰巳稲荷でも八坂神社から2名の神職の方が見えられ、午後1時から神前で神事が行われた。
祝詞を読み上げる。
火床から護摩木に火を付けた。新嘗祭(にいなめさい)と呼ばれ、無病息災、厄除けなどを願いつつ、護摩木に書かれた諸々の願いを祈願し、皆は手を合わせていた。
ご近所の方々や市民や観光客が集まりお参りした。
無病息災、厄除けなどを願いつつ、護摩木に書かれた願い。お火焚きは江戸時代から京都で多く行われている神事で、奉納された護摩木を、火床に入れ焚き上げた。みかんや饅頭等々を供え、新橋の辰巳稲荷大明神でもご近所の方々が集まり、市民や観光客の皆さんで営なまれた。
白川巽橋で紅葉。
この催しを知ったのは、祇園白川の「かにかくに祭」の折、張り紙があり、毎年この季節になると京都では、護摩木に願いを書いて社前で焼いてもらうお火焚きがある。

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