2013年11月20日水曜日

亀岡 神蔵寺(じんぞうじ)の紅葉

臨済宗妙心寺派の朝日山・神蔵寺は境内に樹齢400年のカエデがあり10日~20までライトアップを開催している。神蔵寺谷川に架かる橋を渡って行くと紅葉のグラデーションを魅せられた。
神蔵寺谷川に架かる橋を渡って行くときれいな紅葉がある。臨済宗妙心寺派の朝日山・神蔵寺という。
昨年の今ごろも訪れているがカエデの葉が散っていたが、きょうの境内紅葉は美しい姿で迎えてくれ見ごろになっていた。
本堂の本尊、薬師如来座像は国の重要文化財に指定されている。大きなカエデの木は、亀岡随一の紅葉の名木と言われている。神蔵寺は伝教大師が自らこの地に来られ、薬師如来を刻み開創され「源頼光、頼政公のゆかりの寺」でもある。
平家は1180(治承4)年、宇治川の合戦に敗れ、「頼政公」の首は丹波の神蔵寺へ葬るはずだったが無念にも果たすことができなかった、源氏一門の帰依は崇拝篤く神蔵寺は栄えていた。国道9号線沿い、亀岡市篠町にはバス停「頼政塚」がある。
手水鉢と散り行くモミジ・・・。陽が映えるモミジ・・・。その後、1235(嘉禎元)年、四条天皇が復元された。江戸時代の1679(延宝7)年、亀山城主・松平公によって再興され現在に至っている。
青葉と流れる滝・・・。本尊、薬師如来座像は国の重要文化財に指定され藤原末期の様式を伝えている。
青空と紅葉と・・・。紅葉が水に映っていた!本堂の背後にある朝日山(海抜460m)は、回峰行場の名残を残している。また朝日山から湧く霊水は湯の花温泉の泉脈源泉である。
紅葉と桜の花と・・・。山門と柿と山茶花。本堂前にある大きなカエデの木は、亀岡随一の紅葉の名木ともいわれている。
真っ赤に色づいたカエデモミジを観賞した。(11/16写真撮影)つづくは車で約5分の苗秀寺へ行く・・・

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