2013年10月9日水曜日

山科 大乗寺 スイフヨウ

緑に囲まれた大乗寺は「酔芙蓉の寺」として有名になり、初秋には境内がスイフヨウの花で埋め尽くされている。小高い境内では、一日のあいだに白から紅色へと色を変えるスイフヨウが約1500本咲いていて今が見ごろである。
一日のあいだに白から紅色へと色を変えるスイフヨウが約1500本咲いていて今が見ごろである。
大乗寺は「酔芙蓉の寺」として有名になり、奥の観音さまが静かに微笑んでいる。酷暑を乗り越えて開いた花は、朝は純白く咲き、昼頃から淡い桃色に染まり始め、夕方には紅色に変わるといい、一日花のはかなく諸行無常の悟りを教えている。
酔芙蓉の花は、一日花のはかなく諸行無常の悟りを教えている。
急な石段を上ると山門・大乗寺がある。開基は戒禅比丘隆韶大和尚といわれ、禅宗系の寺から法華の寺に改宗されたと伝えられている。
約200年前に法華宗の大本山本能寺の末寺となった。
代々尼寺として受け継がれてきた無本山の寺だったが、約200年前に法華宗の大本山本能寺の末寺となったという。
朝は純白、午後は淡い桃色に変化して夕方から夜半にかけて紅色になってくる。 平成4年山科に転住後、ツルハシ一本で荒れ寺の復興に努め、スイフヨウの苗100本寄贈を受け、それを挿し木して約1500本まで増やすことが出来たという。
逆光を浴びて美しいスイフヨウ。
昔、花や葉の粉末は腫れ物の特効薬として使われていたという。芙蓉の花は庭先や公園など、どこにでも目にすることができるが、同寺の千本以上あるスイフヨウは珍しい。 花は一重で色も変化しないが、スイフヨウは八重咲きで、朝は純白、午後は淡い桃色に変化して夕方から夜半にかけて紅色になってくる。
酒を飲むと顔色がだんだんと赤みを帯びるのに似て酔芙蓉の名が付いた。中国では酔芙蓉を酒に酔って頬を染める楊貴妃の美しさにたとえ、お酒を飲むと顔色がだんだんと赤みを帯びるのに似て酔芙蓉の名が付いたと言う。
スイフヨウの苗100本寄贈を受け、それを挿し木して約1500本まで増やすことが出来たという。原産地は中国と日本で花言葉は「繊細の美、淑やかな恋人」という、美人の例えに使われている。芙蓉は紙の原料や下駄の緒など、また花や葉の粉末は腫れ物の特効薬として使われていたという。酔芙蓉には一重のものと八重のものがあり、昔から茶花として使われてきたという。
ホトトギス?の可憐な花。
金木犀の甘い香りがする。地下鉄東西線の御陵駅から住宅街をぬけて急な石段を上ると大乗寺がある。 (10/7写真撮影)
<酔芙蓉の寺・大乗寺>
場所:京都市山科区北花山大峰町38-1
電話:075-591-5488(お問合せは17時まで)
拝観:無料
交通:地下鉄東西線「御陵駅」下車、徒歩15分
駐車場:有り

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