2013年10月8日火曜日

円町 法輪寺の芙蓉

上京区円町にある法輪寺(ほうりんじ)は、北野天神ゆかりの紙屋川沿いにあって臨済宗妙心寺派に属し、通称「だるま寺」の名で親しまれている。
芙蓉の花が咲いている。臨済宗妙心寺派に属し、通称「だるま寺」の名で親しまれている。大愚和尚が開山し、開基荒木宗禎の帰依を受け1727 (享保12) 年、江戸時代に萬海和尚が創立したと伝わっている。
三国随一といわれる起き上がりだるま堂には、諸願成就を祈って奉納された八千余に及ぶ大小、容姿様々な達磨が安置され、フヨウの花が訪れた参拝者の目を和ませてくれている。
だるま堂の達磨さんたち。本坊と芙蓉の花。終戦直後から禅宗を開いた「達磨大師」にならい“七転び八起き”の精神で復興を重ね、起上達磨寺としても名高い達磨堂が建立、だるまが奉納されるようになったという。(10/6写真撮影)
左、本堂。 

<円町・法輪寺>
住   所:京都市上京区下立売通西大路東入ル行偉町457 
電   話:075-841-7878
拝観時間:9:00~16:30(閉門17:00) ※年中無休 境内自由拝観
拝観料金:300円
交   通:JR嵯峨野線円町駅から徒歩5分
駐 車 場 :無料駐車場あり

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