2012年11月18日日曜日

亀岡 苗秀寺(みょうしゅうじ)の紅葉

つづく・・・神蔵寺から歩いて15分?・・・この間「亀岡ふるさとバス」で鍬山神社に行ったバスを待つ間に3,4人の地元の人々が口々に苗秀寺は「紅葉の寺」だからと言って、教えてくれた。
洒落た竜宮門のような門を潜って中に・・・大きなモミジが迎えてくれた山門苗秀寺も隠れた紅葉の名所の存在である。真紅に燃える様な紅葉を愛でながらの参道のモミジがグラデーションで色とりどりに紅葉し絨毯のように散り紅葉で覆われる。
曹洞宗の禅寺で本堂吸い込まれそうな紅葉苗秀寺は山号を霊松といい、奈良時代に創建された天台宗の寺院だったが明智光秀の丹波侵攻にあい焼失した。
苗秀寺は山号を霊松といい、奈良時代に創建された美しいの一言で言葉がでない・・・その後1625年に曹洞宗の禅寺として再興され現在に至っている。
モミジを愛でて至福のときを感じた山門前の青竹と紅葉のコントラストが素晴らしい・・・まだ雑誌などには取り上げていないのでは・・・と思うほど人っ子一人いない「紅葉の寺」苗秀寺・・・という。
 山門への参道は散り紅葉を踏みしめて・・・参道の手水鉢に映える紅葉洒落た竜宮門のような門を入って行くと赤色や黄色の紅葉が眼に飛び込んで至福のときが感じられた。
人も少ないためゆっくりじっくりと紅葉を観賞した参道は黄色から赤色に変化する京都市内の紅葉も好いけれど人また人の大混雑、亀岡の苗秀寺の境内はモミジの樹木が多く、人も少ないためゆっくりじっくりと紅葉を観賞し、下手なカメラも楽しむことができて大満足だった。
南無釈迦無尼仏とかかれた鐘楼大日堂の福牛ことしも鐘の音を聞くころになり108ツの煩悩を修めるときが来た。大日堂では幸せの牛が招いていた。
いまを盛りとする紅葉それに、こんなにも早く、車で来れるなんてラッキーで、素晴らしい紅葉の三ヶ寺が観られブログ友のHさんと地元の方々には感謝を申し上げたい。亀岡、園部方面は以上で(完)とする。
<苗秀寺>
住所:京都府亀岡市稗田野佐伯大門47 
電話:07712-6-0811
拝観:境内無料
交通:亀岡ふるさとバス「上佐伯」から約5分
車:亀岡ICから約10分


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