2012年11月17日土曜日

亀岡 神蔵寺(じんぞうじ)の紅葉

つづく・・・朝日山・神蔵寺は臨済宗妙心寺派で伝教大師が自らこの地に来られ、薬師如来を刻み開創された。また源頼光、頼政公のゆかりの寺でもある。
朝日山・神蔵寺は「源頼光、頼政公のゆかりの寺」である本殿の前にあるモジミの木は散っていた
朝日山・神蔵寺は臨済宗妙心寺派である本尊、薬師如来座像は国の重要文化財に指定され藤原末期の様式を伝えている神蔵寺のモミジは訪れるのがやや遅かった?という状態であったがお茶や甘酒などご馳走になった。
平家と宇治川の合戦に敗れた頼政公の首は丹波の神蔵寺へ葬るはずだったが無念にも果たすことができなかった本堂の背後にある朝日山(海抜460m)は回峰行場の名残を残している国道9号線の亀岡市篠町には「頼政塚」バス停があるが、謎が解けた!
大きな老木に可愛いモミジの葉1180(治承4)年、平家と宇治川の合戦に敗れた頼政公の首は丹波の神蔵寺へ葬るはずだったが無念にも果たすことができなかったという、源氏一門の帰依は崇拝篤く神蔵寺は栄えていた。
四角いマユミの実がなっていた?その後、1235(嘉禎元)年、四条天皇が復元された。 江戸時代の1679(延宝7)年、亀山城主・松平公によって再興され現在に至っている。
神蔵寺谷川は菰(こも)川といって湯の花温泉の源泉になる本尊、薬師如来座像は国の重要文化財に指定され藤原末期の様式を伝えている。
本堂の背後にある朝日山(海抜460m)は回峰行場の名残を残している。また朝日山から湧く霊水は湯の花温泉の泉脈源泉である。
名残惜しむ紅葉の秋・・・本堂の前にある大きな椛の木、真っ赤な紅葉は来年観賞することとして、車で約5分の苗秀寺(みょうしゅうじ)へ行くことになったが案内板も何も無く途方にくれた!つづく・・・

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