2012年9月27日木曜日

天神さんの縁日

25日、北野天満宮は縁日で境内には数多くの露店が立ち並び賑わいをみせ、上七軒界隈をブラリと散策してみた。
平安時代に学問の神様として活躍し、‘北野の天神さん’と親しまれていた「菅原道真公」をお祀りしている社で、特に勉学に勤しむ多くの学生たちや善男善女が参拝に訪れている。
北野天満宮のずいき祭は10月1日~5日までとされ、総門には松鉾や導山の天狗も飾られている。ずいき祭の名称は御旅所に奉安される「ずいき神輿」に由来するという。 4日の「おいでまつり」は巡行を終えた天神さんが北野に御帰りになるという。
東門をすぐ傍には、京都五花街のうち一番古い歴史を持つ花街で、「上七軒(かみしちけん)」という。今出川通七本松西入から北野天満宮東門に至る両側にお茶屋・置屋がある。
室町時代に天満宮の再建のとき、残った用材を使って七軒の水茶屋を建てた。これが「上七軒」の由来という。 桃山時代に豊臣秀吉が北野大茶会を開いたとき、上七軒から差し出された土地の名産「御手洗団子」を献上したところ大いに誉められた。 秀吉はこの団子を気に入り、現在でも上七軒の御茶屋の提灯に「つなぎ団子」があしらわれている。上七軒の茶屋が作った団子が「みたらし団子」の発祥という説もあるが、西陣の結びつきの花街としての繁栄を極めている。

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