2012年9月13日木曜日

小さい秋 みつけたー (府立植物園)

秋の蝉の鳴き声がいつの間に途切れて、トンボや蝶の乱舞するころになった。
コスモスにやって来るツマクロヒョウモンの雌可憐は花を咲かせるシュウカイドウ13日、いつもご好意して頂いているブログ友のUさんと共に北山門の府立植物園で待ち会った。
リコリスはヒガンバナ科サワキキョウ洛西NTから市バス・烏丸五条、地下鉄東西線で北山駅に約1時間半も掛かるが、植物園は開門しておらず、15分くらい待ったが、Uさんも現れた。
またの名を「思い草」ススキに寄生するナンバンギセル小さい花、カラマツソウ午前9時になり開門、いつものように「みどころ案内」のパンフをいただき入場した。北山門では今、コスモス花が咲き蝶の群れが来ていた。植物生態園をたずね小さな秋の草花を観ることになった。
フジバカマキンミズヒキ(バラ科)シュウカイドウ(秋海棠)の花、可憐な容姿でむかえた。リコリスはヒガンバナ科という。 といって南蛮渡来のキセルに似ているナンバンギセル、別名・「思草(おもいぐさ)」は、葉をもたず、ススキなどの根に寄生している。
生態園でみたトカゲ?カリガネソウには蜂がきていた!サワキキョウ(沢桔梗)もある。 オミナエシ(女郎花)や小さな白いカラマツソウ(唐松草)もあった。 アサギマダラ蝶が好むフジバカマ(藤袴)、そろそろ満開近し!キンミズヒキ(バラ科)。 カリガネソウには蜂が・・・、トカゲ?大きな葉に乗っていた!
センニンソウ(仙人草)コムラサキという丸い紫の実センニンソウ(仙人草)の白い花が満開を迎えている。「森のカフェ」の近くでコムラサキという紫の実があった。
タコノアシ(蛸の足)にみえるだろうか?生態園でマユタテアカネタコノアシ(蛸の足)はユキノシタ科で本州、奄美、東南アジアに見られる。ウマノアシガタ(馬の足形)言う花もある。マユタテアカネ(赤とんぼ)がスイスイ遊泳していた。つづく・・・

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