2012年9月18日火曜日

萩の宮 梨木神社

昨日(17日)、京都を代表する「萩の名所」として知られる梨木神社にいった。市バス「府立医大病院前」で途中下車、西に徒歩5分で京都御苑の東、梨木神社の一の鳥居が建っている。
萩の宮で名高い、梨木神社の二の鳥居旧梨木町の三條家邸跡に隣接する今の地に梨木神社が創建された旧梨木町の三條家邸跡に隣接する今の地に梨木神社が1884(明治18)年に創建された。 梨木神社は、明治維新の功労者三条実萬(さんじょうさねつむ)・実美(さねとみ)父子を祀っている。
風に揺れ短冊が似合う萩の花境内は、俳句の短冊が下がり萩の枝は参道から社殿前まで約500株もの萩が見頃を迎える中、「萩まつり」今日敬老の日と22日秋分の日23日が開催される予定で、池坊の献華式や茂山社中による狂言・舞楽などの奉納が行われる。
旧春興殿の飛び石と萩の花境内の「染井の水」は京都三名水「染井(そめい)、醒ヶ井(さめがい)、県井(あがたのい)」として知られ、甘くまろやかな味で多くの市民が名水を汲みに訪れている。
御神木(桂の樹)は葉が愛らしいハートの形をしている境内の「染井の水」は甘くまろやかな味で多くの市民が名水を汲みに訪れている隣にある御神木(桂の樹)は葉が愛らしいハートの形をしており、いつの頃からか愛の木と呼ばれるようになった。
萩は万葉の時代には最も愛された秋草湯川秀樹博士の歌碑また三条実萬公が「天壌無窮」と軸に書かれた石碑や湯川秀樹博士の歌碑「千年の昔の園もかくやありし 木の下かげに乱れさく萩」がある。
拝殿からみた萩と本殿萩は万葉の時代には最も愛された秋の七草であり、可憐な花、しなやかにたわむ枝が風に揺れ、こぼれる優美な姿を愛で多くの参詣者が訪れる。
<萩の宮 梨木神社・萩まつり>
住   所:京都市上京区 寺町通広小路上ル 電話番号:075-211-0885
開催期間:2012年9月17日(月)22日(土・秋分の日)23日(日)
開催料金:お茶席券800円(記念品・萩の絵皿付は1500円)
交   通:市バス「府立医大病院前」下車徒歩約5分

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