祝 成人の日2010

1月11日は成人の日、新成人の皆さんおめでとう。
左京区岡崎のみやこめっせでは、成人の日を記念した式典が盛大に開かれた。
11時ごろから、スーツや晴れ着姿の新成人が続々と詰め掛けた。
日本全国125万人の人がすべてが平成（1989）生まれとなり新成人を祝った。
京都府内の新成人数（平成元年4月2日～2年4月1日）は26,113人で、市内左京区岡崎のみやこめっせ式場には、約8,400人が出席、派手な羽織袴姿やスーツ姿など色とりどりの振袖を着た新成人であふれ華やいだ光景が見られた。
11日、快晴の天候の中、二十歳の春を迎えはれやかに2010の成人式を祝い、新成人らは晴れやかな笑顔で記念撮影を写し、懐かしい友との再会を喜びあう姿が見られた。
京都は京友禅の染色工房のメッカで新成人を祝う振袖の演出は個性的な色彩が多様化し、華やかに飾る。西陣織の帯や、髪かざりも見られ日本髪する人もいた。ショールは白色が圧倒的に多く、ネイルは個性あふれる演出も見られた。
式場のみやこめっせ前では、高校を卒業してから初の同窓会的雰囲気もあり、「久しぶり」など手を振りながら駆け寄り再会の歓声があちらこちらで聞かれた。
新成人は周囲への感謝と大人としての自覚を胸に刻みながら心を新たに歩み始めた。
岡崎のみやこめっせ会場に新成人を撮影に昨年から来ているが、年老いた筆者は、平成世代の新成人「二十歳の溢れるパワーと活力」がいただく事が出来ると感じている。余談だが、筆者の息子も平成元年生れで二十歳の祝いであった。
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