2009年1月13日火曜日

みやこめっせ「祝・成人の日」

ハイチーズ
スマイルも爽やかに
2000年から1月の第2月曜日となった成人の日。
思い起こせば郷里で迎えた成人の日も雪が降る1月15日小正月であった。
うっすらと降り積もった雪、12日寒い朝であった!バスで会った2青年
市バスですぐ成人式に出席する若者二人連れに会った。
バスの車内で“おめでとう”とあいさつをし式は何時から…と聞いてみた! ハガキを取り出し彼は答えた!
会場は京都市勧業館、みやこめっせ。
12時と14時と2回行われる…と言って快く見せてくれた。もう一つお願いだけど、記念写真撮らせて?と頼むと「ヤッター」と喜んでくれる青年たち!私は11時を目途に会場周辺にデジカメ持参で来た。偶然あった眼
時々、雪の舞い散る日だったが、式典にのぞむ若人の晴れ着姿の新成人が大勢いた。
カメラを向けても笑顔で「ハイ、ポーズ!」
昭和から平成へと変るころに生まれた世代だ。
紋付袴・あたまは祝いの文字

うしろ姿も艶やかに『おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます』ことを趣旨としている。世界的には、このような祝日は珍しい…
成人という社会の認知を受ける通過儀礼ともいえる。
20歳に達した青年男女を対象に成人式を催し記念品を贈る市区町村が多いが、地方では都会に出た若者が帰郷する8月に成人式を行う所もあり様々だ。嬉しくってたまらない 三人寄れば…
進入禁止法律上、一人前の大人として扱われるようになり、親権者の同意なしに様々な法律行為ができるようになる。そして、新成人には、晴れて正々堂々と酒を飲み、タバコを吸えることが大人の仲間入りを実感できる最大の瞬間である。
また成人の権利は選挙権、近いうちに衆議院総選挙もある。若い人の政治的無関心と投票率の低さ、問題を解消するために投票年齢を引き下げる議論もなされている。 平安神宮の石碑の前にて
両手を広げポーズ応天門前にて
いまや100年来の世界的大不況だが、みやこめっせの式典周辺は20歳の若人らの夢と希望でムンムンしている!
若さは素晴しい。
神宮参詣を心に抱いて真っ直ぐに羽ばたいて欲しいものである!表参道から疎水・帰路美術館前にて