2019年11月1日金曜日

「年賀はがき」発売開始セレモニー

京都中央郵便局では1日、午前9時から宮川町の舞妓さんによる令和2年用のお年玉付き『年賀はがき』の販売が一斉に行なわれた。また大会の舞台となるオリンピックスタジアムが描かれた「絵入り」や、東京2020 オリンピック・パラリンピック競技大会にちなんだ寄附金付年賀葉書も発行した。
同中央郵便局1階窓口ロビー前には販売開始セレモニーが行われ、宮川町の置屋・川久さんの舞妓の叶笑(かのえみ)ちゃん(左)と花傳さんの舞妓の小晶(こあき)ちゃんがテープカットした。
同郵便局では、二人の舞妓さんから先着100名にプレゼントがあった。
ゲストは京都宮川町の舞妓さん二名(叶笑ちゃんと小晶ちゃん)が「おどり」を披露し花を添えた。
特設会場で、演目「紅葉の橋」を二人は両手に舞扇を持ち、華麗の踊った。
宮川町の舞妓の(左)小晶ちゃん、(右)叶笑ちゃん。
お馴染のだらりの帯の「祇園小唄」を叶笑ちゃんと小晶ちゃんが披露した。
叶笑ちゃんは、ことし2月にデビューしたてホヤホヤである。
引き受 けは12月15日からで25日までに投函(とうかん)すれば全国どこにでも元日に届くという。
祗園恋しいや~だ~らりの帯よーと優雅に舞った。
宮川町の舞妓さんの「叶笑ちゃん、小晶ちゃん」ご苦労さんでした。
報道陣のインタビューで「年賀状、こうておくれやす・・・」と笑顔で答えるお二人さん。
同郵便局前では、舞妓さんの「小晶ちゃんと叶笑ちゃん」の二人は「年賀はがき、こうておくれやす…」と道行く人に声を掛け、ポケットテッシュを配っていた。
(11/1撮影)

0 件のコメント: