2018年10月28日日曜日

南座 新開場 祗園お練り

27日、京都南座は約三年近い耐震改修を終え、来月1日初日の顔見世興行前に歌舞伎史上最大規模の「お練り」が祗園四条通で開かれた。
南座発祥400年、南座 新開場のお練りは午後1:00交通規制がしかれ祗園石段下までの400m区間で行なわれた。
最初に府知事と市長や関係者・・・京都五花街の京都東、上七軒、先斗町、宮川町、祗園甲部の綺麗処が歩いた。
左・祗園東の叶紘ちゃんと雛祐ちゃん、上七軒の市彩ちゃん。
左・先斗町の多香ちゃん、宮川町の千賀遥ちゃんと叶幸ちゃん、祗園甲部の美月ちゃんと小衿ちゃん。
南座お練りは往復あると思っていたが片道だけであった!
左・4番目の上七軒の尚絹ちゃん、右・4番目は先斗町の市結ちゃん。
四条通り通行止めにしてお練りは行なったが、舞妓ちゃんたちも一回ぽっきりであった。
小衿ちゃん、美月ちゃん、叶幸ちゃん、千賀遥ちゃん、多香ちゃん、市結ちゃん、尚絹ちゃん、市彩ちゃん、雛祐ちゃん、叶紘ちゃんの10人。
続いて登場するのは史上最大のお練り。
歌舞伎役者は圧倒的に女性フアンが多かった!
中村勘九郎さんの親子連れが目を引いた。
総勢69人の花形役者が手を振りながら京の街を華やかに練り歩いた。
祗園祭以外で四条通りを車両通行止めにする大規模な催しは異例で、沿道は1万5千人集まった。(10/27撮影)

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