2018年5月23日水曜日

みやこメッセ 舞妓舞台

20日、岡崎みやこメッセの舞妓舞台は、宮川町お茶屋・駒屋さんの舞妓さん「千賀遥(ちがはる)」ちゃんが招かれた。
今日のご出演は千賀遥ちゃんで京友禅の裾が紫、上がベージュの染別け地の振袖をつけて登場した。
スマイルの千賀遥ちゃん。
演目「わしが在所」の舞を披露してくれた。
舞妓さんになられた成り行きはと、尋ねられると、遥ちゃんは「中学の時、同郷の舞妓さんになられる方を見て、なった」と話した。
いまでは一軒になったカンザシ屋さん。
だらりの帯には、駒屋さんの「家紋」が入っている。
出身地は茨城県で、一年間、仕込みをやって先輩の舞妓たちの世話をし、晴れて「お店出し」をするという。
お化粧は一時間位、着物はイベントがあると男衆さんに着せていただくというが、普段や稽古の時は一人で着られる。
みやこめっせは人の出入りも多く、千賀遥ちゃんは5回目の出演、舞妓さんの舞を踊る仕種を熱心に観る人たちが多かった。(5/20撮影)

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